韓国旅行 モーテル

4日目:慶州〜ラブホに一人で泊る…

7時半起床。昨夜の犬肉スープのせいか、体調は良い。9時に宿を出発。粉雪の降りしきる中、ソウルを離れ慶州(キョンジュ)へ新幹線(KTX)で向かう。

韓国の新幹線は日本のより少し小さいが、最高速度300kmとスピードは同等だ。しかも料金は日本の半額以下で気軽に乗れるのが良い。

 

2時間ちょっとで慶州に到着した。駅は郊外にあるのでそこからバスで市内へ向かう。
バスターミナルで下りて、ここからが勝負。
宿は予約していないので飛び込みで決めなくては行けない。
他の国の街でもそうだか、バスターミナル付近は安宿が集まっている場合が多い。
この街もバスターミナル付近にモーテルが立ち並んでいた。

 

日本ではモーテル=ラブホ、という感じだが、韓国では必ずしもそうではないらしい。
モーテルは安宿として、家族や友人同士でも気軽に泊まれる宿泊施設として認知されているそうな。
ただ、モーテルにもビジネスホテルのようなところとラブホみたいなところがあるらしい。

 

この時、小雨がぱらついており、あまり宿探しに時間をかけたくなかったので、バスターミナルから近く、最も目立っていたモーテルに入った。
受付で今日は部屋が空いてるか、シングルルームはいくらか聞いてみた。
おやじの反応がシングルルーム??という感じだったので、あー、これはあっちだなあと予感した。
料金は一泊70000W(7000円)とのことだった。想定より高い。ふっかけられているかもしれない。
とりあえず、部屋を見せてほしいと頼んだ。ヘボかったら断るつもりだった。

はい、完全にラブホですね〜(笑)。
でも、キレイではあるし、テレビも大きいし、パソコンでネットも使えるし、悪くない部屋だった。
ちょっと高いと思ったが、ここに泊まることにした。日本でラブホに一人で泊まることってあんまりないからね。こういうのもたまには面白い。
なお、このホテルのおやじには英語が通じた。彼の妹は日本人に嫁いだのだそうな。日本語も少し分かるらしい。

 

それはともかく、チェックインしたら荷物を置いて、すぐに街へ出た。
慶州は韓国の古都で、様々な遺跡が市内外に点在する、歴史と文化の街だ。ユネスコの世界遺産にも登録されており、国内外から多くの人が訪れると言う。
まあ、韓国旅行には外せない場所だろう。

 

とりあえず、近場にあった「大陵苑」という遺跡に行ってみた。新羅時代の古墳群が集まっているところだ。また、古代の冠なども展示されている。

 

こういう遺跡を見るのは嫌いではないのだが、古墳といっても言ってみれば単なる小山だし、そこから何かを感じるのは難しい。
小雨が降っていたし、あまり気分も乗らなかったことから、30分もしないで退散した。

 

ホテルの近くの飯屋で昼飯。英語のメニューがあったので注文は楽だった。
カルビタン6000W(600円)なり。
味はまあまあだな。

 

疲れたので一旦部屋に戻って昼寝。
6時前に再び出撃した。
次は古墳ではなく今の街を見に行った。

 

街の中心部にある市場は凄く活気があって面白い。狭い路地にお店が密集していて、人の行き来も激しくて、空間が熱を帯びているようだった。
由緒正しい古墳よりも、今の人々が生きる市場の風景を見るほうが俺は好きだな。

 

買い物する気もないのだが、しばらく市場をウロウロして(←よく考えれば迷惑だな)、ホテル周辺まで戻ってきて晩飯。
海鮮ちゃんぽんを食べた。

 

日本のちゃんぽんと違い、韓国のちゃんぽんはスープが辛い。同じ麺類だが、はっきり言って別の料理だと思う。
それにしても、このスープ、めっちゃ辛い。辛ラーメンの数倍は辛い。でも麺や具を食べるといい感じの辛さになる。もちろん辛いだけでなく美味い。
例によってボリュームもあって、食べごたえがある。
これでなんと4000W(400円)だ。シーフードたっぷりだし、日本だとこの2倍はするだろう。
気分を良くしてホテルに帰ってきた。

 


しかし、この写真↑は俺の泊まっているモーテルの通りなのだが、完全にラブホ街だな。

 

部屋ではしばらくテレビ見たり、日記書いたりしてから寝た。

 

ラブホだけあってベッドが広い。喜んでいいはずだが、なぜか少し悲しい気分になったよ…。